【挿絵習作】著/柚木麻子『終点のあの子』より

小説挿絵を想定して私的に制作したものです。日常の一場面などが得意です。

左:プロテスタント系女子校の入学式。クラスの出席番号順に自己紹介をしている場面より。
内部進学の希代子は、通学中に高校から入学した奥沢朱里に声をかけられた。全員グレーの制服を着ている中、風変わりな彼女は青いワンピースを着て、当然のことながらものすごく目立っていた。
入学式の緊張感、朱里の無邪気な雰囲気を意識して描きました。

右:朱里が希代子に苛められていると担任の先生から聞かされた母と、希代子がキッチンで話す場面より。
淡々と娘の味方をする母の言葉と、それに驚きながらも静かに受け止める希代子の姿を表現しました。

使用画材/アクリル絵の具、水彩紙
2021

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